おすすめのマインドマップツールを知りたい!
こんな疑問にお答えします。
本記事の信頼性
私は日頃からマインドマップをよく使います。
このブログを書くときも、作成したマインドマップを見ながら文章を書いています。
マインドマップはブログを書く時はもちろんのこと、仕事においてもめっちゃ使えます。
今回はおすすめのマインドマップツールと、マインドマップのメリットをご紹介します。
今回紹介するマインドマップを使って、ぜひ頭一つ抜けた頭の切れる存在になってください。
それではいってみましょう。
本記事の内容
- おすすめのマインドマップツール【XMindで周りと差をつけよう】
- マインドマップは仕事でも使える
- マインドマップを習慣化すると頭が良くなる
目次(クリックすると読みたい部分まで飛べます)
おすすめのマインドマップツール【XMindで周りと差をつけよう】
私がおすすめするマインドマップツールはXMindです。
XMindは無料で使えます。
有料版にアップデートもできますが、私は無料版を使っています。
無料版でも十分すぎる機能です。
たとえば、『Python学習サイトPyQの体験談【デメリットも紹介】』というレビュー記事を書いたときに、XMindで作成したマインドマップはこんな感じです。
こんな感じで記事の設計図をXMindで作成してから、ブログを書いています。
XMindは上記のデザイン以外にも、いろんなデザインのマインドマップが描けます。
あなたの好みにあったデザインでマインドマップを作成できます。
XMindはmacでもwindowsでも使えます。
私は自宅PCはmacで会社PCはwindowsですが、どちらのパソコンでもXMindをインストールしています。
XMindを使う前は、付箋を使ったり、紙に書き出したりしながらマインドマップを作成していました。
ただ、XMindを使い始めてからは、もうこれしか使っていません。
macの場合、エンターキーとtabキーだけで、上下左右に新たなボックスを作成できます。
また、ボックス間の移動も矢印キーだけでできます。
なので、いちいちトラックパッドやマウスで操作をする必要がなく、直感的に思ったことをどんどん書き出していけるのでとても良いです。
キーボード入力の方が、圧倒的に早いですし、見た目もキレイにまとまります。
XMindで作成したマインドマップはファイルとして保存しておけるので、消える心配もありません。
マインドマップは仕事でも使える
マインドマップは仕事でもめっちゃ使えます。
私が仕事でマインドマップを使うのは以下のケースです。
ポイント
- ブレストのとき
- 資料の構成を練るとき
- 論文を読む時
まず、同僚とブレストなどをするときには必ずXMindを使っています。
XMindを使うことで、みんなの意見が構造的に整理でき、新たなアイデアが出たりします。
また、キーワードの位置関係を俯瞰できるので、みんなの頭も整理できます。
ブレストが終わったあとは、XMindのファイルをメンバーに共有してもOKですし、作成したマインドマップを見ながら議事録を作成すれば完璧です。
XMindは発表資料などの構成を練るときにも使えます。
プレゼン資料をつくるときは、とりあえずデータや文章を思いついたままに羅列するのはNGです。
日々時間が無い中で、発表資料をつくりのは大変だとは思いますが、発表資料をつくるときは、むしろ設計に時間をかけた方が良いです。
発表の流れや重要なポイントをマインドマップで体系的にまとめると、圧倒的にプレゼン資料がわかりやすくなります。
これは、一度発表の全体像をイメージすることで、発表の構成を最適化できるからです。
設計作業に時間をかけておくと、論理の抜け漏れを防ぐことができ、周りの人と差をつける発表ができるようになります。
この発表を構造的に捉えるためにマインドマップを使うということは、他にも応用がききます。
その一例が論文を読む時です。
論文って読んだあと、一週間もすると内容忘れちゃいませんか?
私は結構忘れちゃいます。
私は論文を読みながら、XMindで論文の構成を意識しながらメモっています。
たとえば、Figごとの結論をマインドマップでまとめるだけでも、論文の全体像をしっかり俯瞰できます。
この作業をしながら論文を読むと、とても記憶に定着しやすいです。
また、忘れちゃったとしても、このマインドマップを後から見返せば、すぐに内容を思い出すことができます。
マインドマップを習慣化すると頭が良くなる
端的に言うと、マインドマップを習慣化すると頭が良くなります。
ここで言う頭が良いというのは、物事を構造的に捉える力のことです。
頭が良い人は、部分と全体、具体と抽象を行き来するのが上手いです。
この思考法を身につけるために良い習慣がマインドマップを使うことです。
たとえば、会議で誰かの発表を聞く時を想像してください。
だいたい普通に発表を聞く時って、相手が話している現在のスライドをそのまま理解するのが一般的ですよね。
マインドマップを使う習慣を持ってから、私は発表の聞き方が変わりました。
相手の発表を聞きながら、頭の中でマインドマップを作っていく感じで発表を聞いています。
すると、次はこういう内容が来るかなとか、さっきのスライドのデータはちょっと論理の抜け漏れがあるなとかが思いつくようになります。
なので、自然と質問が浮かび上がってくるわけです。
これは自分の中でも思わぬ発見でした。
あなたの周りにも、発表が上手い人と、いまいち発表がわかりにくい人がいると思います。
その人たちの違いは、ほぼ間違いなく『資料の設計』です。
発表の上手い人は、意識しているかどうかはさておき、設計が上手いです。
一方で、発表がわかりにくい人は設計の段階で論理がまとまっていないケースがほとんどです。
だからこそ、プレゼン能力は、努力次第でなんとでもなります。
その中でも最も即効性があるのがマインドマップによる設計です。
もともと、文章を書くのは好きだったのですが、ブログをはじめてからは、特に文章の設計にこだわるようになりました。
それがきっかけでマインドマップを取り入れたという経緯があります。
ブログのために始めた習慣が、仕事にも活きたのはとてもラッキーでした。
この記事を読んでくれているあなたも、ぜひマインドマップを生活に取り入れてみてください。
まとめ:物事を構造的に捉えて、スマートに生きよう
今回はおすすめのマインドマップツールとして、XMindをご紹介しました。
無料で使えるので、ぜひ使ってみてください。
私のブログでは、これからもおすすめのグッズやツールを紹介していこうと思っています。
特に、日々の生産性を上げてくれるようなグッズやツールは、この記事を読んでくれているあなたにも共有したいと思っています。
今回のXMindもまさに生産性を上げてくれるツールです。
自分の思考を構造化することで、圧倒的に仕事の生産性は上がります。
日々の生産性を上げることは、あなたの時間を増やしてくれることに繋がります。
増えた時間で、いろんなワクワクすることに挑戦してください。
趣味でも、新たな仕事でも、新しいことにチャレンジするときは多少なりとも時間が必要になります。
その時間を作るためにも、日々の生産性向上に貢献するグッズやツールをどんどん取り入れていきましょう。
今回は以上です。