ネイティブキャンプのオススメ教材が知りたい。失敗しない選び方を教えて。
こんなお悩みにお答えします。
本記事の信頼性
私は1年以上、ネイティブキャンプでオンライン英会話をやっています。
今回は、ネイティブキャンプを1年間続けている私がオススメする教材を紹介します。
また、初心者が失敗しがちな教材の選び方についてもご紹介します。
この記事を読むと、より効率的に英語力をアップする教材の使い方を理解できます。
ぜひ最後まで読んでみてください。
本記事の内容
- ネイティブキャンプの教材について
- ネイティブキャンプの教材の選び方
- ネイティブキャンプのオススメ教材【失敗しない選び方】
目次(クリックすると読みたい部分まで飛べます)
ネイティブキャンプの教材について
オンライン英会話の教材って、少しイメージしづらいですよね。
まずはネイティブキャンプの教材にどんなものがあるのかを紹介します。
ネイティブキャンプの教材は種類が豊富
ネイティブキャンプはとにかく教材の種類が豊富です。
教材を一覧にすると、こんな感じです。
教材一覧
- 初めてのレッスン
- SIDE by SIDE
- カランメソッド
- ビジネスカラン
- カランキッズ
- 英検二次試験対策
- TOEIC 600点対策
- TOEIC 800点対策
- 文法
- ENGLISH FOR ENERYONE
- トピックトーク
- スピーキング
- 実践発音
- 5分間単語クイズ
- 旅行英会話
- 5分間ディスカッション
- イギリス英語発音
- ビジネス英会話
- デイリーニュース
- 実践!仕事の英語
- ニュース
- NATIONAL GEOGRAPHIC LEARNING
- キッズ(はじめての英語)
- Let’s Go
- Let's Go Phonics
- 都道府県教材
- 異文化コミュニケーション
- ゲームで英会話
- フリートーク
- カウンセリング
かなりいっぱいありますね。しかもこの1つ1つの教材の中に、数十〜数百レッスン分の教材が詰め込まれています。
なので、教材に困ることはまずありません。カランキッズやキッズ(はじめての英語)といった、子供用の教材もあります。
教材については、会員登録をしていなくても見ることができます。
試しに、ビジネス英会話の教材を例にして教材をチェックする流れを紹介します。
まず、次のリンクにアクセスし、ネイティブキャンプのトップページにいきます。
>>ネイティブキャンプ 公式ホームページトップページの「学習」をクリックします。
「教材」のタブが開くので、その中にある「教材を見る」をクリックします。
すると教材一覧が見られるので、「ビジネス英会話」をクリックします。
これで、教材の中身を見ることができます。ちなみに、「ビジネス英会話について」のボタンを押すと、教材の説明を見ることができます。
教材選びの参考になり、おすすめです。
ネイティブキャンプの教材は基本無料
教材は基本無料です。なので、教材費はかかりません。
記事の後半で私のオススメ教材を紹介しますが、それらも月額費以外の追加の教材費用はかかりません。
2020年6月現在、以下の教材は購入が必要です。
購入が必要な教材
- カランメソッド
- ビジネスカラン
- カランキッズ
以下の商品は、レッスン中は教材が見られるので購入する必要はありませんが、自習用に購入できるようになっています。
自習用に購入できる教材
- LET'S GO
- Let's Go Phonics
- SIDE by SIDE
- ENGLISH FOR EVERYONE
- NATIONAL GEOGRAPHIC LEARNING
- 実戦!仕事の英語
私はカランメソッドを受講したことがあるので、教材を購入したことがありますが、手続きは非常に楽でした。
トップページのオンラインストアから購入ができます。
ペーパー版とeBook版を選ぶことができ、私はペーパー版を買っていました。
いずれにしても、カランメソッドを受講しない場合は、教材の購入は必要ありません。
ネイティブキャンプの教材は印刷可能
ネイティブキャンプの教材は印刷が可能です。
もし紙を使って学習したい人は、教材のページから「印刷する」ボタンを押せば、すぐに印刷できます。
自習用に使いたい人には便利ですね。
ネイティブキャンプの教材の変更は簡単
教材に飽きてきたり、別の教材をやりたいときは簡単に変更できます。
ログインするとメイン画面に移りますが、教材選択の部分にある「変更する」ボタンを押せばすぐに変更できます。
私も何種類かお気に入りの教材を適宜変更しながら学習しています。
ネイティブキャンプの教材の選び方
ネイティブキャンプの教材の選び方は、次の2つのどちらかのプロセスがオススメです。
教材の選び方
- コース教材診断を使う
- レベルの目安に合わせて選ぶ
順に解説します。
コース教材診断を使う
ネイティブキャンプではコース教材診断が使えます。
学習タブの「コース・教材診断」からアクセスできます。
このコース・教材診断では、いくつかの質問に対する答えを、チェック形式で回答していき、自分にあったコース・教材をピックアップしてくれます。
学習の目的に合わせて、うまく活用してください。
目的に合わせて選ぶ
現時点で、明確に伸ばしたい力が明らかな人は、目的別に選択するのも良いです。
ポイント
たとえば、発音を良くしたい人の場合、「実践発音」という教材があります。
旅行で使える英会話を身に着けたい場合は、「旅行英会話」とかもありますね。
ざーっと教材を見てみて、自分の伸ばしたい力にマッチしそうなものを選択するのもアリです。
ネイティブキャンプのオススメ教材【失敗しない選び方】
ここからは、ネイティブキャンプを1年以上続けている私のオススメ教材を紹介します。
教材選びに失敗したくない人は是非参考にしてください。
初心者が陥りやすい失敗についても紹介します。
初心者にオススメの教材
まず初心者にオススメの教材は『文法』です。
この教材は名前こそ文法ですが、かなり実践的なトレーニングができます。
教材を進めていく流れは次の通りです。
文法教材の流れ
- 最初にレッスンのゴールを教師が説明
- フレーズ、新しい単語、表現について教師に続いて音読
- ショートストーリーを音読
- ロールプレイ
- エクササイズ(問題を解く)
- レビュー(復習)
この文法コースでは主にロールプレイとエクササイズで正しい文法を学びます。
重要なポイントは、学校の授業みたいに紙とペンで文法を理解できるようにするわけではなく、実際に『使える』レベルにもっていく英会話トレーニングをすることです。
もちろん、授業中紙とペンなど使いません。使うのは自分の頭と言葉です。
エクササイズやレビューでは、しっかりと理解度を確認することもできます。
もし、25分のレッスンでは理解しきれなかった場合は、同じレッスンをもう1回やって徹底的に習得するのがオススメです。
初心者の方は、正しい文法で話せるようになるためにも、「文法」の教材はオススメです。
ただ、この教材は慣れてくると、自分の話す時間が少し少ないように感じると思います。
なので、慣れてきたら、次の中級者以上の教材にトライしてみてください。
中級者以上のにオススメの教材
中級者以上にオススメの教材は次の3つです。
中級者以上
- スピーキング
- トピックトーク
- 5分間ディスカッション
この3つは、基本的にどれをやっても良いです。
順に解説します。
スピーキング
スピーキングは画を見ながら、その状況を講師に説明するレッスンです。
たとえば、「スマートフォン」について、それがどういうものかを英語で説明するみたいな感じですね。
トピックトーク
トピックトークは1つのトピックについて、自分の意見を伝えたり、会話文を即興で作るトレーニングをします。
たとえば、「旅行」というトピックだったら、旅行に関するワードを使って、色んなシチュエーションを想定してどんどん会話文を作っていく感じです
5分間ディスカッション
5分間ディスカッションは選んだテーマについて、5分間講師とディスカッションをします。
たとえば、「Love」というテーマだったら、Loveに関する話題を自分から振り、講師と会話を盛り上げていく感じです
いずれの教材も共通点としては『アウトプット型』であるということです。
英会話はアウトプットする時間が長いほど伸びます。ネイティブキャンプに慣れてきた人は、ぜひこの3つの教材にトライしてみてください。
日本の英語教育を受けても、英語が話せない理由の1つはインプット重視だからだと言われています。
英語はコミュニケーションの道具なので、使わないと意味がありません。
なので、どんどんアウトプットして、英語を『使う』ことを意識してみてください。
失敗する人のやり方
ネイティブキャンプで失敗する人は次の2つのパターンが多いです。
失敗する人のやり方
- インプット重視で受講回数が少ない
- とりあえずフリートーク
順に説明します。
インプット重視で受講回数が少ない
繰り返しになりますが、英語はアウトプットしないと意味ないです。
ただ、学生時代の癖が抜けず、どうしても一生懸命黙々と紙とペンで勉強する人がいます。
そんな時間があったら、まずはレッスンを受けた方がいいです。
あまりにも予習に時間をかけすぎると、受講回数が減っていきます。また、英語がストレスになり、結果的に継続できません。
英語は楽しむものですから、まずは気楽にやりましょう。
英語上達の秘訣は、量と継続です。楽しまないと続きませんよね。
とりあえずフリートーク
とりあえずフリートークはやめたほうが良いです。
日本語でもそうですが、お題がないと会話は続きません。
たとえば、ミーティングを思い出してください。ミーティングの時にすごい喋るけど、普段は口数が少ない人っていますよね。
ミーティングには話すべき『お題』があります。お題があるから、普段は口数が少ない人でも話すことができるわけです。
これは英語も同じです。
フリートークはお題がない状態なので、話す内容もワンパターンになり、成長しません。
まずは教材を使ってしっかり土台を作り、それからフリートークを使いましょう。フリートークは使い方を工夫すれば効果的ではありますが、それは上級者の場合です。何事も順序が大切ですね。
まとめ
今回はネイティブキャンプの教材について紹介しました。
この記事で紹介した教材を参考にしつつ、ぜひ効果的にネイティブキャンプを使ってみてください。
ネイティブキャンプでは無料トライアルができるので、もしまだ登録していない人は登録をオススメします。
登録の仕方については、以下の記事にまとめてありますので、ぜひ参考にしてください。
ネイティブキャンプのホームページのリンクも貼っておきます。
>>ネイティブキャンプ 公式ホームページネイティブキャンプの教材をうまく使い、外国人と英語で話すのが苦にならない人生をゲットしてください。
しっかり継続すれば、1ヶ月でも効果が実感できますよ。